ビーバー隊:沢あそび・緑の羽根共同募金

活動報告

       さがしてみよう!かわのなかのちいさなともだち

今月の活動は、体験参加のお子さんも迎えた特別な一日となりました。

はじまりは、「サワガニのサワくん」から届いた1通の手紙。そこには「すみかまでの道にヒントを残しておいたよ!」というメッセージがあり、スカウトたちはサワくんに会うために山の中を進んでいきました。

分かれ道では立ち止まり、サワくんからのヒントを探し、見つけるとそれを頼りに「こっちかな?」と仲間と話し合いながら進みます。そして沢に到着!

再びサワくんからのヒントが届き、いよいよサワガニ探しがスタート。

ウォーターシューズに履き替えて冷たい水の中に入って探し始めると、最初はなかなか見つけられなかった子も、少しずつコツをつかんで夢中に。
体験参加の子も含め、全員が笑顔でサワガニ探しに挑戦していました。
中には一人で10匹以上見つけた子もいました!
見つけた沢ガニは、やさしく元の場所に返してあげて、次はお楽しみの「宝さがし」。

配られた動物カードと同じ絵が、山の中のどこかに隠されているというミッションです。
カードを受けとったスカウトたちは、宝を求めて一斉に出発!
見事カードを見つけてお菓子を受け取ったときの表情は、達成感と喜びでいっぱいでした。

お昼ご飯のあとは、少し離れた岩場へ移動して、小さな冒険チャレンジも。
岩の隙間を一人ずつ登っていくこの活動は、なかなか登れなかった子もみんなの応援もあり
登り切ることができたり、何度も何度も挑戦する姿が見られ、楽しんでいました。

緑の羽根の共同募金

沢での楽しい活動を終えたあと、体験参加のお子さんたちは生駒駅で解散。

その後、ビーバー隊のスカウトたちはカブ隊のお兄さん・お姉さんたちと合流し、緑の羽根の共同募金活動に参加しました。

まだまだ暑い中、スカウトたちは元気な声で「ご協力お願いします!」と道行く方々に声をかけ、笑顔で募金を呼びかけていました。

その姿に足を止めてくださる方も多く、短い時間の中でもたくさんの方にご協力いただくことができました。募金にご協力頂いた皆様、本当にありがとうございました!

遊びも、社会活動も、どちらも一生懸命に取り組むビーバースカウトたち。
自然とふれあい、仲間と協力し、人の役に立つ喜びを体験できるのも、スカウト活動の魅力の一つだと感じた一日でした。

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