舎営地に行く前に「わんぱく動物園」に立ち寄り、小規模ながら色々な動物がいて餌やり体験も行いました。
山奥にある穴場的なスポットでした。
野外活動センターに到着後、まずは昼食を食べてから、生駒第4団さんと一緒に入所式を行いました。
その後、翌日に控えたスキルチャンピオンシップの前哨戦として三組ある4団さんと、二組の10団の計五組で人命救助リレー対戦を行ってみたのですが、残念ながら惨敗…(涙)
その後、アスレチックへ行き、倒木の影響で全てにはチャレンジできませんでしたが結構本格的な箇所もあり
アスレチックから戻ってくると、組ごとに火の番をするメンバーと調理をするメンバーを決めて夕飯作りに。
美味しいカレーができました。
山の中ということもあり、夕食後にはあっという間に暗くなり、4団さんとのキャンプファイアー。
それぞれの組がスタンツ(寸劇)を披露したり、歌やゲームであっという間に時間が過ぎて行きました。
翌朝はカートンドッグを食べ、いよいよスキルチャンピオンシップ本番の日です。
ロッジを片付けて移動準備を終え、出発まで少し時間があった時の野外活動センターの炊事場で話しているうちにロープワークの練習をしとこう!となり…
スカウト達は一生懸命にロープワークを練習していました。
リーダーがスカウトに教えるだけでなく、スカウト同士で教えあう場面もありました。
特にくまスカウトはモヤイ結びが苦手なスカウトは上手にできるスカウトに聞いたりして、モヤイ結びに果敢にチャレンジしていて、1組2組関係なく、自分達で練習して頑張ってみよう!という場面が見れたのは良かったと思います。
当日の人命救助の練習では1組のやる気スイッチが入り、モヤイ結びなど教えて欲しい!と積極的な姿勢が見られ、ギリギリのタイミングではあれ、昨年から成長したな〜と思いました。
本番のチャレンジ後には暫定的に上位入賞を果たし、みんなタイムのランキング表を何度も確認しに行くほど気にしていたのは、今まで私がみたカブスカウトにはみられなかった様子でした。
自分達の結果を機にすることは、取り組んだ事への関心の高さでもあると思います。
ピカチュウのキャラと写真を撮るミッションで、2組の次長はなんだかんだいいながらも見つかりにくかったキャラを橋の下で発見しました!
1組は特に団結して動けていたと思います。(よくも悪くもですが)全部をみていないのでわかりませんが、活動中に一人だけ脱線していなくなる、などは無かったようで良かったなと思います。
1組の方がタイムが良かったのは、やはり全員が一致団結して競技に参加してたからだと思いました。
三人が競技に参加している時に、残りの一人のスカウトも「かんばれ〜!」と応援していたが印象に残りました。
2組はスカウト間でやる気の温度差があり、当日まで不安でしたが、前日の4分台のタイムから2分台と、2分も縮める事ができたのは直前までの練習をかんばっていた成果だったと思います。
今回、舎営前の練習なしで前日と当日の練習だけで、1組・2組共に協力して頑張っていたように思います。
スカウト達が「本気」になる瞬間…とても良い経験になったと思います。