くまスカウトたちはくまキャンプに参加しているので、しかスカウト、うさぎスカウトのみで集合し滝寺キャンプ場へ向かいました。
くまスカウトに合流後にまず初めに行ったのがネイチャーゲーム「木と出会う体験(五感をつかおう)」です。
組長にこのゲームの流れを詳しく伝えておき、ゲームスタート。
このゲームのねらいには2つ(①風景としての木から特別な木との出会い②デンリーダーや組の一体感・意識を深める。)があり、各デンリーダーが選んでおいた木を、目かくしをして触れにゆき、感じたことを言葉にしてデンリーダーに伝え記録してもらう→組のすみかとした場に戻り、そこから触れた木を探しにゆき改めて観察、言葉を記録する→組どうしで発表しあう、というものです。
偶然にも各デンリーダーの選んだ木は対照的な質感であり、組で木を探しにいく過程にもちがいがみられました。
1組→木肌の手触り・幹を両手で抱いた時の太さ、足元の根のぼこぼこした感じで、やっと発見 !
2組→歩いたルートの身体の記憶ですぐに発見 !
最後の発表では組長が代表として記録用紙をもとに落ち着いて発表しあいました。
今回、自然の中でみなれたものをじっくり観察する機会となり、今後も五感を使ってのびのびと生きる力を育んでほしいと思います。
強力粉に砂糖・べーキングパウダー・塩・水・オリーブ油を加え、滑らかになるまで各組みんなで協力してコネコネ。
ビニール袋に等分に分け寝かしてからフライパンで焼きました。
捏ねることでぼそぼそだった粉が纏まり、油を加えベトベトになった生地が滑らかになるのが面白かったようです。
手のひら大に丸く広げるだけでなく、アンパンマンの顔するスカウトもおり、各自自分のパンを焼き、好きな具材を挟んで美味しくいただきました。
パンの形成に個々にこだわりがあり、焼くまでに時間がかかってしまいましたが、出来上がったパンを食べる様子は嬉しそうでした。
温度管理もなく簡単に作れますので、是非、ご家庭でも挑戦してみてください !
500mlの空ペットボトルに、純正生クリーム100mlを入れ、氷水で冷やしては振り続けることで生クリームの水分と脂肪分が分離して固形状のバター作りに挑戦しました。
各自1本づつ担当し、みんな夢中で振り続けていました!
まだかな…と、中々固まらない生クリームを気にしながら、20分を経過した位から次々と「固まってきた!」と喜びの声が。
ピタパンにつけて食べたり、バターアイスにしたり…たっぷり味わいました!
生クリーム、牛乳、砂糖を混ぜた袋を氷と大量の塩を混ぜた袋に入れ、振ることで急激に冷やしアイスを作りました。
各組に分かれ作ってもらいましたが、どちらの組も協力しながら役割分担していました。
アイス液を氷に入れて振るのも順番で行い、5分程で完成!
アイス作りはこの日の活動の終盤だったので、若干疲れが見えるスカウトもいましたが、おいしいアイスの為によく頑張っていました。
何故氷に塩を混ぜるのかを説明し忘れていましたが、疑問に思い、質問してくれたスカウトのおかげで、きちんと説明が出来てよかったです。
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