【スキルチャンピオンシップ】
火おこし競争 コンドル班：タイムオーバー フクロウ班 ：10分47秒03
班旗立て競争 コンドル班：5分16秒 フクロウ班：タイムオーバー
上記の結果となりました。火おこし競争は、どちらの班も火は上がりましたが、アクリル板を上手に使い風向きを調整したフクロウ班は縄を切ることができましたが、コンドル班は残念ながらタイムオーバーとなりました。
班旗立ては、コンドル班は手際よく進んでいましたが、2種類あるロープを間違えて使用し、入れ替えるミスがなければもっと上位に入れたかもしれません。フクロウ班も順調に進んで進んでいましたが、2本の棒を繋ぐ挟み縛りの幅が狭く、立てても崩れるを繰り返し、残念ながらタイムオーバーとなりました。
終了後、班会議を行い話し合った結果、たくさんの反省点はあるけれど、やはり練習が大事だと思うし練習したいと言う話になりました。
結果は振るいませんでしたが、班長を中心に練習しようと言う気持ちが芽生えたことが今回の一番の収穫だったと思います。次に繋がるよう、日々の隊集会や班集会の中に取り入れる形で練習して行きたいと思います。
【GB訓練（読図）】
この日は野営場で11月のオーバーナイトハイクに向けた読図訓練を行いました。
前半は座学で地図とコンパスの使い方、地図の読み方、野帳についておさらいしました。この辺りは夏の遠征でも行っていたのでスムーズに進みました。
話ばかりでは飽きるので、次は各班で野営場から約3キロのハイキングコースを計画しました。
まずは地図に線を引きながらコースを決めて、それから計画したコースをスカウト座標に落とし込み、そして指令書にして野帳ポイントも設けました。
ここで一旦昼休憩をとり、後半は各班で作成した指令書を交換し、指令書に従って 実際にハイキングを行いました。
両班ともにコースを間違えることはなかったようですが、3キロを超える長いコースを歩かされた班があったり、役割分担が出来ておらず野帳に手こずる班もあったようです。
振り返りのときに各班から出た言葉には、地図のとの違い、計画との差、役割分担の必要性など、多くの気づきがありました。学んだことを活かし、班集会では班員にしっかりと指導してくれることを期待します。
