帝塚山大学へキャンパス見学にお邪魔しました。
一足早く?大学キャンパスの雰囲気を体験し普段あまり接点のない大学生の皆さんと交流しました。盛りだくさんな内容です!
合氣道部体験
はじまりの挨拶の礼法から入り、師範から初歩的な技や受け身を教わりました。
学生やコーチからとても丁寧な指導がありました。皆が真剣に取り組み、また習った通りにできると、とても嬉しそうでした!
博物館
運よく特別展の最終日。清水館長から講義があり、瓦の歴史や作る過程を教わりました。
展示室の様々な時代の瓦や道具を観覧しました。
学食
ずっと楽しみにしていた学食、自分の食べたいメニューの食券を購入して食べました。
合氣道の後でお腹もペコペコ…1食で足りず、2食目もきれいに平らげる子も。
何人も「また食べたい!」というほど評判のお味でした。
組活動
ミッション『大学生にインタビュー』の課題を出しました。
大学生を探してお話を聴きに行くという内容。
学生の少ない土曜日、一人でも内容のあるお話がきけたら…と思っていたところ、案内人の学生生活課の方が学生の集まる場所のアドバイスをくれました。
お陰でなんと、準備した用紙5人分のインタビューを終え、さらにメモ用紙まで用いて各組6人分のお話を聞き取ったのです!
最初はみんな緊張した面持ちで「どうしよう?」という戸惑いから次第にくまスカウトを先導に「いくぞ!」と果敢に学生に当たっていく姿がみられました。
「もう一人聴きたい!」と意欲的な活動となりました。
学生の皆さんが、スカウトの問いかけに寄り添うように優しく答えてくださいました。
質問の一つ「どんな夢がありますか?」では、「法律を学んで消防士になりたい」「カウンセラーになり気持ちの辛い人の支えになりたい」という話が聴けたり、物語を書くことが好きな文学青年は「楽しく生きる」、「子どもの心によりそえる保育士」…など色々な夢を教えてくれたりしました。
みんな好奇心いっぱいの目で学生の話をきき書き取りました。
報告発表
ふだん学生が授業を受ける教室で行いました。
一人一人が、我先に…といった様子で、インタビューの成果を発表しました。
各組で同じ学生にインタビューしていたとわかり、お互いにビックリしました!
キャンパスツアー
天然芝グラウンドを見学した際には自然と鬼ごっこや駆けっこがはじまり、遊ぶことが大好きなスカウトたちです。
図書館は3階まですべて本棚、たくさんの本が並び、迷路に入ったような気分になりました。
活動の最後にスカウトとふりかえりの時間をもち、お互いの気持ちをシェアしました。
「勇気をだしてインタビューできた」「合気道が楽しかった」「瓦の勉強をした」「学食がおいしかった」など…帝塚山大学の一日をいっぱい楽しみました。
これからは、普段、通りを歩く学生さんが身近に感じられることでしょう。