はやまの森へ向かう道中では「一位になっても仕方ないし~」など、なかなかやる気が出ない様子でしたが、到着後の練習では言葉とは裏腹に内心は意気込んでいた部分も大きかったのではないかと思います。
練習中、ロープ結びもしっかり出来ていますがなかなかタイヤを投げるのが成功していなかったのです。
しかし、本番ではタイヤも一回で成功し、みんな真剣な顔で取り組んでいました。他の隊が練習している姿を見て、自分たちの競技にも活かしていました。
直前練習であまり上手く行かなかった分、本番はスムーズにいった部分も多々あり、成功体験としては実りある活動になったのではないかと思います。
自信になれば積極性も出てくると思いますので、繰り返しの取り組みで自信を持てるスキルをつけてあげたいですね。
スキルチャンピオンシップではロープを使った人命救助リレー以外にも、歩測や自分の身体を使って長さを測るプログラムもあります。
組のメンバーで相談しながら回答を決め、受付に戻る時間も早い方が得点も高くなるということで走って戻っている様子を見る限り、みんな本番では真剣に取り組んでいたな~という印象です。
最終結果は2組とも、上位入賞には至りませんでしたが、良い経験が出来た1日だったように思います。
帰りは針テラスの休憩時にアイスやお菓子等を食べてご満悦のスカウトたちでした。