奈良駅から⼭村野営場まで歩いてテント設営後,開会。キャンプが始まりました。
今回初挑戦の時計型ストーブ。ボーイ隊での活動に向けて練習です。
道具の使い⽅と⽊組みを教わりました。
もうお馴染みの光景になった飯盒炊事。ご飯は各⾃で炊きました。
この後,同じ道具で湯たんぽを作って就寝準備。
RS リーダー主導で盛り上がりました。
翌⽇・・・
朝ごはんはハンバーグサンド。
続いて点呼点検,朝礼とキャンプの朝が始まります。
昨⽇練習したばかりの国旗掲揚を⾏います。
⽉の輪を通して使ってきた固形燃料バーナーも役⽬を終えました。
スカウトは感謝の⼼をもつ。
お世話になった⼭村野営場を後にし,周辺の清掃をしながら帰路につきました。
【月の輪隊長(ローバー隊スカウト)より】
ビーバースカウトの頃から⾒てきた世代が⽉の輪になり,ボーイスカウトになるための橋渡しができ,嬉しく感じております。
今回はローバースカウト主導で運営させていただき,多々⾄らぬ点もあったかと思いますが,今後の活動を楽しむために必要な技術や知識を教える刺激的な活動になったかと思います。
今年度の⽉の輪では同じ道具(固形燃料バーナー・飯盒)を3 回の活動で通して使うことで,⼀連のプログラムにするとともに毎回の洗い物や整備といった物を⼤事に使うことと、準備の⼤切さ、「そなえよつねに」と「スカウトは質素である」の理解をスカウトに求めました。
参加費が少し⾼くなったことや事前準備が煩雑になるなどはありましたが,スカウト教育におけるメリットも少なからずあったと思います。
彼らの今後の活動を⾒られないのが悔やまれますが,今後,彼らが⾃信を持って活動していけることを願っています。